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被災地見学

2011年3月11日、東北地方を東日本大震災が発生しました。 太平洋沿岸地域を津波が遅い、約20000人の命が失われました。そのうち半数は宮城県です。 被災地を訪れることで、震災から得られた教訓を学ぶことができます。

被災地1

荒浜

荒浜地区は、仙台市中心部から10キロメートルほど離れた地域です。東日本大震災の際、津波に襲われました。

約320人の住民が荒浜小学校に避難し難を逃れました。現在小学校は廃校となりましたが、その建物は震災遺構として保存・展示されています。当時の様子や荒浜地域の文化を記録したビデオの上映も行われています。

被災地2

地下鉄東西線とバスを乗り継ぐことで比較的容易にアクセスできる震災遺構です。

閖上地区

閖上は、名取市の海岸沿いの地域です。津波でもっとも大きい被害を受けた地域の1つです。

当時、住民たちは日和山と呼ばれる高さ6メートルの丘に避難しました。しかし津波の高さは約9メートルに及び、多くの方が亡くなりました。

被災地4

日和山のすぐそばには、慰霊碑が立っています。高さは津波と同じ約9メートルです。

被災地5

千年希望の丘

岩沼市も、東日本大震災により大きな被害を受けました。

「千年希望の丘」は、復興の象徴として開発が進められている地域です。津波に備えて、万が一のときに住民たちが避難可能な丘の造成が続けられています。

千年希望の丘2

慰霊碑は当時の津波と同じ高さを示しています。

千年希望の丘1

「交流センター」では、ビデオや展示物を通して震災当時の様子を知ることができます。

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